Appleのテレビといえば、スティーブ・ジョブズのかねてからの夢であり、ティム・クックも挑戦することを明言しています。
それとは同時に2010年にAppleはホログラムディスプレイに関する特許を取得しており、その使い道について関心を集めていました。
そしてついにホログラムディスプレイでApple iTVが登場するかもしれません。
ブラジルの大手週刊誌VEJAによると四角いボックスの、テレビの概念をくつがえすiTVを半年以内に出すかもしれないということです。
iTVでは4面のホログラムディスプレイを搭載しています。それぞれのディスプレイでタッチが可能であるとのことです。
ボックスの4辺それぞに、ホログラムが表示されこれまでのテレビの概念を覆しており、もはやテレビということが正しいかどうかもわからなくなります。
ボックスの一面には小さい従来型のディスプレイがあります。
ここにもなにか仕掛けがあるのでしょうか。
VEJA誌によるとAppleがこの時期にこのような商品をリークする訳は、どうやら既存のケーブルテレビ会社との揉め事が関係しているようです。
広大なアメリカでは殆どの家庭がケーブルテレビに加入しています。
さらに大手4大ネットワークはHuluをははじめ、自社サイトで放送後のエピソードを無料配信しています。Appleにこれをタダのりされてはケーブル会社も困るのでいざこざがあった模様。
民意を得て発売にこぎ着けようとしているのではないかとVEJA誌は伝えています。
なんとも購買意欲がそそられます。
ついにティム・クックの時代が来るのかもしれません。
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