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Hulu.comを日本からも見たい。そんな希望を持つ人は多い。
かつては私もいろいろ試みた。IPアドレスを偽装してみ見たりブラウザのユーザーエージェントを偽装してみたり。
ただそんなすり抜けも次の日にはすぐに対策されてしまうのが常だった。そんな中、一番確実な方法だったのがVPNを使用する方法だ。VPNは仮想のプライベート回線技術だ。

例えばHuluにアクセスする場合にVPN業者が用意したサーバーを経由して通信を行う。そのサーバはHuluの場合であればアメリカに設置していることになる。そのサーバに自身のPCをつなぐのだ。その時インターネットを経由して、そのサーバににつなぐにもかかわらず、近くでLANケーブルで直接つなげているように錯覚させるのが今回の場合のVPNだ。

PCとサーバー間のVPNは高度な暗号化技術を使用しており読み取りが不可能。つまりHuluは私のPCがアメリカからアクセスしているという情報以上は入手できないのだ。

そんなVPNの欠点は2つある。

一つは有料のサービスが多い。月々約800円程かかるのが常である。これでは無料でHuluを視聴できるメリットが無くなってしまう。

もう一つは安定性にかける点だ。中には個人が無料で提供しているものもある。しかしながら帯域が圧迫されてしまい、Hulu等の動画をうまく扱えるサービスは少なかった。

その点ですごいのがHolaである。

まず無料である。そしてHulu程度の使用帯域であれば問題なく使用できる。

ではどのようにしてHolaは金銭的に運用しているのか。考えられる可能性は3つ。

1つ目はプレミアム会員からの収益で運営していいる可能性。2つ目はスタートアップによくある、初期段階では利益度外視で顧客を集める戦略をとっている可能性。最後はChromeの拡張機能として何らかの悪さを行っている可能性だ。

1つ目のプレミアム会員の収益でまかなえるとは思えない。実際は2つ目の初期顧客あつめと考えるのが妥当であろう。

気になるのは3つ目の可能性。これはこの記事の投稿日においてはGoogel Playのマーケット経由で入手可能である点から、ある程度の安全はGoogleによって担保されているものと信じている。

Holaはただの技術提供だが、使い方によってはネットの世界がかなり広がる事に間違いはない。

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