Mickelberryfixiesの筆者の一人はエドワード・ノートンが好きだ。
「American History X」
「Fight Club」
「Rounders」
彼の主役、脇役として素晴らしい作品はたくさんあるけど、
その中でも、好きなのが「The Painted Veil」
「月と6ペンス」の作家、サマーセットモームの原作も好きだが、ぼくは映画から入った。
内容は、中国の片田舎にボランティアに行く病理学者と、彼の妻の話。(ネタバレしないように説明するのでご安心を)
今日のトピックは映画の内容ではなく、この作品が日本に入ってこないことに関して少し斜めかの視点から考えてみた。
どうやらこの作品は日本では公開されていないらしい。
「えっ」とおもい、一体どうやって日本に入ってくる映画が決まってるのか気になった。
日本で公開されるコンテンツと公開されないコンテンツはどうやって決まってて、ウケるコンテンツと、ウケないコンテンツは何が違うのか。
フィルタリングをしてるのは誰?どんな基準でフィルタリングしてるの?
いろいろと、具体的に調べるべきところも多いのだが、その前に自分なりに仮説を交えて考えてみる。ブログの読者さんも考えて、その考えを是非シェアしてほしい。
僕なりの一点目、
当然配給の権利を買って日本で劇場公開するかしないか決める人がいるだろう。アメリカとは比べられないほどマーケットとしての大きさが小さい日本では、ある程度アメリカで興行的成功をあげてるか否かのベンチマークがあるのだろう。本作品はそれに適わなかったのかもしれない。
二点目、
日本のマーケットが好まないタイプがあって、本作品がそのタイプの一つだった。じゃあ、一体どういうマーケットの特性があるのか。
三点目
ビジネス的、政治的バックグランドがあって、感情的背景から日本には配給されなかったのか。これがあり得ると思った理由は、この映画制作の背景に中国資本が入ってるからだ。
四点目、
バイアが無能で、素晴らしい作品を見落としただけか、、、
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