TwitterやInstagramは、日本でもすっかり普及しちゃって、目新しいもの好きな世代の僕たちは次は何が来るのかいつも気になってる。

次は、「Pinterest」が流行るのではないかと思って、リサーチ中だ。次の記事にしようと思ってるので、乞うご期待♪

ところで、割とショックなことがあって、ここいらの日本発信はいつもちょっと「GEEKY」で、「ANORAKISH」。オタク過ぎててMassにウケるものは発信してないように思う。

アメリカで起きることは、5年、10年後に日本で起きる流れはもう、止めたい。世界を変えるアイディア、時代をリードする人間が日本中どこからでも出てきていいのではないかと、思う。

大阪都構想否決は、本当がっかり。

前置きが長くなってしまったが、今回は前回の記事「shopify」に関連してもう少しE-commerceなるものをアメリカマーケットから掘り下げてみたい。

大波ではないがちょっとした波が起きている。

アクセスランキングTop 5 online marketplaceが以下のようになっている。

etsy-logo

  1. Amazon
  2. eBay
  3. Best Buy
  4. WAL-MART
  5. Etsy

トラブルになっているのが、5位の「Etsy」。馴染みのない名前かもしれない。オンラインマーケットプレイスで、手作り商品を誰もが売り買いできるように作られた先駆的サイト。

起きてるトラブルは、様々でそれぞれがかなり深刻。深刻な度合い順に問題点を並べてみた。

  1. ライバルの出現、Amazon Handmadeが動き出し、shopifyが勢いづいてきた
  2. Etsyの手作り職人が離れ始めている
  3. 初めての収益レポートが芳しくなくIPOから、その株式の価値を下げ続けている
  4. ドル高が続いており、大事なキャッシュフローに悪影響している

一気に経営破綻まではいかなくとも、栄光盛衰の激しいIT業界の中で一旦傾くと立ち直るのは難しく思われる。

先月の株式公開からその値は約半分に落ち込んでおり(-42.77%)、2013年から14年度にかけて経常損失は増えている。

僕は、買収される運命にあるのではないかと思う。

Etsyで販売しているみなさんは、そのうちAmazonn Handmadeからメールが来るかもしれない。