時代は「E-commerce」にすごいスピードで移行していて、Amazon.com、アリババの動向はいつだって注目されてる。日本における「楽天市場」の存在感もすごい。
去る4/14、IPO(Initial Pubric Offer, 初めて株式を公開すること)に必要な書類Form S-1をSEC(U.S. Securities and Exchange Commission)に提出した会社がある。
日本だとあまり認知度は高くないが、今かなりきてるE-commerceサイト。いよいよ株式公開だ!
アメリカだったら、最近、お店で買い物したり、タクシーを使った後、iPadやiPhoneで支払いをしたことはないだろうか?
最近、麻布十番にある「Crisp Salad Works」に行ったとき、支払いでiPadが出てきた時、日本でもこの時代が来たと思った。
じゃあ「Amazon.com」、「楽天」と何が違うのか?
僕が思うに、POS (Point of Sales、売れる瞬間、場所) systemを劇的に便利で統合されたものにしたと思う。しかも、マーケットは世界。
個人でも、実際に店舗がある小売店でも、iPadやiPhoneにアプリを入れて簡単にカード支払いができること、POSをオンラインのショップだけでなく、持ち運べること。
いままでも簡単に売れたけど、これで、もっと誰でも簡単に売れるようになった。
個人がE-commerceを始めるとなると、ノウハウ以外の部分でも参入障壁があった。(サーバー、サイトの運営、管理など、コスト)
Amazon.com、楽天である程度この壁は乗り越えれるようになったことは大きいけど、今度は、バーチャルにもフィジカルにも簡単に売れるようになって、しかも、「POS、売れる瞬間、場所」を自由自在に変えれるようになったわけだ。
要は、個人がサイト上でも、実際に店を構えてでも、フリマでも一元的に販売できる。
いい時代だぁ、でも、ライバルが多くなるなら、、、、
厳しい時代だ、、、