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Son of a bitchについて考える

世の中は広いもので、生きていればいろいろな価値観をもった人々に出会う。

一般的な価値観とは何か、Bitch, 知るかそんなもの。

あえて言うならその人間の歴史と環境だと思う。歴史、一見簡単でわかりやすそうな単語だがたくさんの意味を同時にもつことができる上に、とても強い言葉だ。歴史で人々はののしり合い、殺し合う。その反面、探求し、尊敬し合う。そのの歴史が価値観を作るのか、価値観が歴史を作っていくのか。

ニワトリは卵から生まれたのか、卵からニワトリが生まれたのか。

どっちでもいい、

人間が支配していると思い込んでいるこの地球上でのニワトリは食べ物だから。

よく日本のイルカ漁について悲観的な意見を目にするが、イルカとニワトリでは何が違うのだろうか? 殺して人間が食べるという結果には変わりはないがイルカはダメでニワトリはいいと人々は思い込んでいる。あなたはステーキは好だろうか?A5ランクのステーキは好きだろうか? 私は大好きだ。

どうだろうか、

”草を美味しいステーキに変えることのできる魔法の方法を見つけたぞ!その魔法は誰でも使うことができて”牛”という生き物に草を与えて大きくなったらその”牛”ってやつを殺して食べるんだ!” というか、”私たちがこのステーキを食べることが出来るのは農家の方や牛さんのおかげなんだよ、感謝していただこうね。” と言ってステーキを食べるか。

もちろん感じ方の違いはある、でもだ、食べるっていう行為自体は変わらないし牛を殺してるっていう事実も変わらない。 これは人間を基準とした人間の傲慢な欲、考え方、歴史でありカルチャーなだけだ。 イルカを殺して食べている人を醜いと言っているあなたたちもその醜い人間となんら変わらないことをしていることにお気づきなんであろうか? 人間自体が醜い生き物なのではないか? だから少しでも地球のため、世界のために汗水を流さないといけないのではないか?

1万年も前から歴史のあるイルカ漁、文化を知らない方がそう易々と否定はできないと思う。なぜなら否定とはとても強い言葉だから。否定する人は大変だと思う、この世の全知全能を手に入れない限り何かを否定することは出来ないのではないか? この世を動かしているものは全てその道に人生をかかげた”偉大なる人間”が歴史として積み上げてきたものの恩恵を受け、その恩恵を受け継いでいるだけだから。

人には意思があり感情があり、笑うことができ、人間以外の生物のことも考えることができる唯一の存在、そうそれが偉大なる人間”の正体。私たちは考えることができる、感じることが出来る、みんなをもっと思いやることができる、

なのに、

なぜしない?

なぜ人にSon of a BITCHと言わせる?(一方的で申し訳ないが)

思いやり、尊敬し合えばたいていの関係は上手くいく。そこだけは自信を持って言える。 反論があるやつはかかってこい。 世界をよりよくする法則101はこれだけだろ?

今日、たった今、作者はデートに誘っていた女の子から突然メッセージをもらい、デートの日の夜に違う予定が入り計画していた飲み会には来れないそうだ。Bitchesと付き合い、理解し合うことってゾクゾクする、やめられない快感。

あー、親愛なるBitchesよ

最後に一言だけ言わせて欲しい、

YOU, YOU, SON OF A BIATCH, I DON’T GIVE A FUCK ABOUT THIS

これは否定ではない、俺の表現の仕方だ。

乱文で失礼

日本の若者よ、日本人としての誇りを持て

日本人として生まれて来たことを誇りにもて、日本の若者よ!

この動画、めちゃくちゃによかったので紹介します。

時間がない人も、ある人も、日本人なら絶対に見てほしい動画です。

見終わったら今後の意気込みをコメントして下さい。してくれたら最高です。

日本は変わる、みんなで変えていける。

だって僕たち「日本人」ですから。

今回のミッケル、かなり興奮してます、悪しからず。

では、お楽しみ下さい。

竹田 恒泰(たけだ つねやす):「なぜ日本は世界で一番人気があるのか」

Part 1

Part 2

Part 3

Part 4

Part 5

単純に、どうでした?

感動した人、考えさせられた人はBookmarkして、Facebook, TwitterなどでShareしてみて下さい。

そして忘れかけたら何回も見直していいんですからね。

日本は変わる。若者が変える。

特集!Happy New Years 2013 from リオデジャネイロ

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みなさん、新年明けましておめでとうございます。今年もMikelberryfixiesをどうぞよろしくお願いいたします。

さて、今回のテーマはブラジルでの新年の迎え方。

というか、ブラジルでのNew Year Party特集です。

日本で新年と言えば、家族みんなで紅白を見ながらお餅を食べて、みんなで近くの神社に二年参りをしにいく。

こんな感じでしょうか。

一方、ブラジルでは新年を家族で過ごすということはあまり無いようです。

Xmasが家族で過ごす日、新年は友達と過ごす日、らしいです。

リオのニューイヤーと言えば世界最大級コパカバーナビーチの何万発もの花火! 

と思い浮かべる方が大勢いると思います。

が、

本当にその通りで、コパカバーナは観光客でごった返していました。

えー、ミッケルもチャレンジしましたが無理でした。

年末のコパカバーナの混み具合いは異常です。

2時間駐車場を探しましたが無理です。無理なんです。

で、あきらめて近くのBarra(バハ)のビーチに戻ってきました。

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バハビーチと言えどもものすごい人。 

友人宅で夜11時半近くまでお酒を飲み、ダンスを踊り、ニューイヤーに備えます。

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さあ、いよいよビーチに出陣の時が迫って参りました。

クーラーボックスにたくさんお酒を詰め込み、いざ出陣!!

ブラジルの文化ではみんなニューイヤーには白い服を着ます。

みんな白を纏っています。統一感がすごい!

ブラジルでは特に色の意味を重視している傾向があると言えます。

白の意味は”Peace(平和)だそうです。

こういう統一された意思、文化っていいですよね、憧れます。

とまあ。余談はさておきついにビーチに到着!

と同時にニューイヤーカウントダウンが開始!!

そしてついに2013年の幕開け!

もうみんな誰彼構わずハグの応酬です。

そして花火がノンストップで打ち上がります!

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そしてみんな朝まで飲み散らかし、踊り散らかします。

男は女の子を求め片っ端から声をかけていきます。

ブラジリアンは女の子ハンターです。世界的に見てもかなり上位のハンターです。

ハンター試験合格者ばかりです。合格できなかったミッケルはもう問題になりません。

そして朝、日の出を見ながらみんなでビーチに座りビールを飲む、飲む!

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もうみんなベロンベロンですw

8:00AM、ついに解散。正直助かった、やっと眠れるとホッとしました。

が、しかしなかなかタクシーがつかまりません。

やっとのことで運良くタクシーをひろいH氏の家へ。

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そのあとはもう記憶がありません。

起きたら次の日の4:00PM….しかも二日酔いでみんなダウンしてます。

んー、Crazy。

こんなにたくさんの人とニューイヤーを迎えたことなんて初めてでよかった!

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ブラジル、まだまだ発展途上国だとは思うけどとっても魅力的! そしてとっても親日!

近場の対日より遠くの親日。

どっちと仲良くするのがいいか、答えは明確なんじゃないかな?

ブラジルの資源はとっても熱い! 激アツです!

なんで日本はもっと仲良くしないのかな?

百聞は一見に如かず

みなさんも是非この世の中を自分の足で動き、自分の目で見て確かめて下さい。

みんなが言ってることと、ずいぶん違うことばかりですよ!

ではでは、チャオ!

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熱いよBrazil, リオデジャネイロのクリスマスは凄かった!

さて、ブラジルに飛んで来てしまったミッケルです。

今回はブラジルのクリスマスについてレポートしていこうかな、なんて勝手に思っています。

仲のいいブラジル人のH氏の家にお邪魔させてもらいました。

えー、お金持ちです。家は5階立てのプール付き。車は完全防弾仕様。

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お父さんは外交官と貿易関係のお仕事をしてます。

もう国家単位で働いています。

メイドさん、何人いるんだろう…?

とまあ、庶民のミッケルは驚きを隠せず、子どもみたいに家中を見学!

以外に知られてないかもしれませんが、多くのブラジル人はクリスチャンです。

ですのでクリスマスは特別です。ほとんどのブラジル人は家族とクリスマスを過ごします。

もう12月の22〜23日からぞくぞくと親戚が集結! その数なんと20人以上!

1歳の子どもから80歳のおじいちゃん、おばあちゃんまで大集合です! 

そしていよいよ24日、イヴの夜。

豪華な食事、ターキーなどが大きなテーブルに用意され、みんなで輪になってお祈りします。

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そしてお待ちかねのディナータイム!

もう本当に美味しかった。ブラジル人はアメリカ人よりも食事に気を使ってるイメージを持ちました。そして食事のバランスもいいです。お肉に野菜に、とっても美味しくいただきました。

そして食事の後はお待ちかねの、クリスマスプレゼント!

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毎年親戚の中で誰がサンタクロース役をやるかを事前に決めておき、その人がサンタになりきり子ども達を盛り上げます。

今年はなんとそのサンタ役の方がドタキャン! 急遽ミッケルがサンタになれとのこと…

でもミッケルはポルトガル語しゃべれません。なので今回は丁重にお断りしました。

だって、サンタが英語と片言のポルトガル語しゃべったら、子ども達にばれちゃうでしょ? サンタは実はミッケルだったなんてことになったら大変です。子ども達の夢を一瞬でぶち壊します。ぶち壊すわけにはいきません、しかも他人様の家で。

そしてサンタは親戚のおじさんがやることに!

子ども達はサンタクロースを今か今かと待っています。

パッ!

っと部屋の電気が急に消え、ついにサンタクロースの登場です!!

もう子ども達はパニック状態w

うれしさのあまり叫び散らかしています。

そしてサンタクロースが子ども達の前に座り、一人一人の名前を呼び、プレゼントを渡していきます。

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そしてプレゼントを渡す前に、サンタクロースが必ずこう子ども達に聞きます。

「学校ではいい成績を取れたかい?」

そう、子ども達は学校でいい成績を取らないとサンタクロースからプレゼントを貰えないのです。

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子ども達はプレゼントを貰いたいのでがんばっていい成績を取ります。 えらい!

そしてなんと、サンタクロースは大人達にもプレゼントを用意していました!

大人のプレゼントは豪華豪華。パソコン、香水、スカーフ…etc.

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そしてサンタクロースが帰った後、シークレットサンタと呼ばれるプレゼント交換会が開催!

どんだけプレゼント貰えるの?

最初のシークレットサンタになった人がプレゼントを渡す相手の大まかな特徴を言っていきます。

結婚していて、子どもが2人、黒の服を着てて….そう、メアリーあなたによ! 的な。

ミッケルもH氏の父上から上品な香水をいただきました。

もうみんな大興奮のブラジリアンクリスマス!

こうやって大人も子どももみんなで楽しめるのがいいですね。みんなの笑顔が絶えないクリスマス。 久しぶりに宗教もいいな、と思った一日でした。

Merry Christmas and Happy New Years for everyone!
From Rio De Janeiro.

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アメリカで日本料理店を見つけるのは難しい

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写真は日本人が経営する店のお寿司。

海外生活が長くなってくると、油にばっかり頼った欧米料理に飽きてきます。

やっぱり日本食が食べたい。

ヘルシーブームもあってか、日本料理店を見つけることは難しくないです。

しかし

日本人が経営する、本当の意味での日本料理店はなかなか見つかりません。

というのも多くのアジア系が日本人でも無いのもかかわらず日本料理店を乱立させているからです。百歩譲って非日本人が日本料理店を経営することをよしとしましょう。アメリカですし、「人種のるつぼ」の観点からもしかたのないことかもしれません。

でもやっぱりクオリティーが低いんです。店の雰囲気や味、ひいてはレストランの根幹とも言える衛生面までもがかなりおろそかになっています。それでもまだ日本料理です。

さらに進むと、全く日本料理を提供していないにもかかわらずJapanやTokyoの名前を使用しているアジア系レストランもあります。
この前行ったベトナム料理店では”Japanese and Vietnamese”と書いていました。もちろん日本料理は見当たりません。ベトナム料理が中心であるにもかかわらず、Japaneseを最初に持ってきています。最低でも”Vietnamese and Japanese”にするのが筋ではないでしょうか。ベトナム料理は十分美味しいのに、堂々とベトナム押しで行くべきだと思うんです。

アメリカ人の友だちにFUJIという日本料理店に連れて行ってもらいました。しかしそこはただの中国料理店でした。アメリカ人はこの中国料理が日本料理だと考えているみたいです。クオリティーは本当の日本料理と比べたら雲泥の差です。

中途半端な日本料理を出して、真の日本料理を誤解してほしくない。

アメリカのゲトーSEIYU的な?

僕の住んでる東海岸もこの頃はすっかり寒いです。

家に中にばっかいてもなんなので、ピストに乗ってお寿司食べてきました。

その途中、ゲトーな場所を通過している時にふと思い浮かんだ写真があります。

ちなみにゲトーの意味は低所得者が暮らす、治安のよくない地域のこと。簡単に言うとスラム街や汚い容姿を表したスラングの事です。

アメリカに来てびっくりしたことの一つですが、いかんせんアメリカのお店の衣料品コーナーの品物の扱い方がヒドいです。衣料品コーナーがゲトー品コーナーに。

今回撮影に協力してもらったお店の名前は”ゲトーget”じゃなくて”Target”。

アメリカ全土に展開している日本でのSEIYUみたいなお店。

ここでの衣料品コーナーがこれ。

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どうしたらこんなことになる?

試着したら元に戻そう?

みんな試着したがりだから新品もすぐにゲトー品に。

アメリカはこういう一般社会における教育がされていないです。

日本ではこういう教育はされてて、勉強の教育はされていない。

どっちもどっちやな。

とか偉そうに言ってみる。

ちなみにアメリカのゲトーは本当に笑ってられないくらい身の危険を感じます。

と言うことでみんなもアメリカ留学して、ゲトーコーナーでゲトー品、買い物してみてはいかが?

 

アメリカの警備員は警察官なのです

“the wrong side of the tracks”

直訳すると「間違った方の線路」

アメリカは方や、ビバリーヒルズなどの超高級住宅街があると思えば、すぐそばにはゲトー(スラム街)が広がります。

資本主義の先に見た超格差社会なのです!

なので線路一本はさんだ先には、黒人ばかりの荒れ果てた地域。
反対側には白人だらけの金持ち住宅が軒を連ねています。

”間違った方”つまりは貧困地域を表しています。

アメリカはそれほど危険が身近な存在なのです。

そんこともあってかアメリカの学校にPublic Safety(パブリックセーフティー)がいます。
まぁ日本の大学でいう警備員みたいなものです。

ただしガチです。

みためはもう警察官と瓜二つ。

なぜなら奴らサイレン付きのパトカーと銃を持っているからです。

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この銃、明らかに日本の警察官のそれよりもデカイ。

デカイ。

アメリカンサイズ!

もう見ただけで、半端無いブローバックが予測されます。

学校の至る所には非常用ボタンが設置されており、ボタンを押せばすぐにパブリックセーフティーが駆けつけてくれます。

みなさん。
アメリカの学校を訪問して、警備員を見つけても決しておちょくってはいけません。

銃先から火を吹きます。

Macのトラックパッドの滑りをFUSSOで改善させる

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カッコイイPCといえばMacにつきます。

え?MacはPCじゃなく、MacはMacだって?

そんな不毛な議論はさておき、私Mac Book Pro Retinaを買いました。

いやぁ、波に乗ってますね。

もうわが子のようにかわいがっているんですが、筐体がカッコイイ反面かなり汚れが目立っちゃいます。

我が子が汚れたらそりゃ、親は悲しみます。

なので拭きます

拭きます。

拭きまーす。

で、気がつきました。

私、99.9%除菌のアルコールウェットティッシュで拭いていたんですが、どうもTrackPadの滑りが悪いんです。

これはヤバイ。

トラックパッドのガラス面にコーティングされていたであろうフッ素まで、どううやら拭き取っていたみたいです。

そんな中、iPhone用にフッ素コーティングをするFUSSOという商品を見つけました。
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これをMacのトラックパッドに擦りつければ、あのスリーキーなサーフェイスに再び、シーユーアゲインになるのではないかそう考えました。

うーん。

なんだかステマ臭もしないこともないんですが、とりあえず情弱な私は騙されてみました。

まずはパッケージ。
今回はアメリカのamazon.comで購入しました。値段は$25。

日本の商品なので英語のシールが張ってあります。

開けたところ。
画面拭取り用の布とフッ素が同梱。この他にも日本語と英語の取扱説明書が入っています。
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まずは元からある汚れを専用のクロスで拭き取ります。
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いざ付着。
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説明書では10滴くらいつけてティッシュで拭くと書いてありましたが、全然効果が現れないので、まんべんなく液体を垂らしました。

気をつけてほしのは内部に液体が入らないようにする事。
かなり難しいです。

これで数時間放置。

かつこの作業を何回か繰り返しました。

結果。

確かにトラックパッドの感触が変わっていました。

しかし、Mac購入時の感触と同じなのかというと疑問が残ります。

確かに表面はコーティングされている感触ではありますが、もう少し粘り気がある感じです。
ここは個人の好みでしょうが、購入時と同じ状態にできるわけではなさそうです。

それでもオリジナルのフッ素を拭きとってしまった私からするとかなりの改善を体験できました。

さいきんトラックパッドの滑りが悪い方は、iPhoneようではありますが試してみる価値はあります。

ぜひ。

Retina Mac版Chromeでスクロールを高速にする方法

Mac book Pro Retina買ったのになぜかCoolじゃないんです。

普段使っているブラウザはChromeなのですがスクロールがやけに重いんです。

Safariでは全くそんなことないんですが、いかんせんSafariは”戻る”動作が非常に遅い。

そんなわけでもっぱらChrome派なんですが、Retina画面になりピクセル数が増え、うまく処理できていないように感じます。

そんなわけでMac版ChromeのスクロールをMac Book Pro Retinaで爆速にする設定を紹介します。

まずChromeを起動。

アドレスバーに
chrome://flags/
と入力してそのページに移動。
Screen Shot 2012-12-09 at 4.06.46 PM

設定 その1
chrome://flags/のページで
GPU compositing on all pages
の項目を見つけます。

Version 23.0.1271.95
の私の環境では6列目に見つけることができます。
Screen Shot 2012-12-09 at 4.11.53 PM

初期状態では”default”もしくは”disabled”になっていると思いますので
“enabled”に変更します。

設定が完了したら再起動しましょう。

GPU compositing on all pageの項目ではwebページの処理を出来るだけGPUに任せ、CPUの処理を軽減または並行処理することにより動作を向上させようとする項目です。

ここまで設定しても、確かに以前より早くなっていますが、Safariほど高速にはなっていないと思います。

そこで更に設定しますが、バージョン25以前では不具合が出てしまいます。
了承した上で先に進んでください。

設定その2
さきほど設定した
GPU compositing on all pageのすぐ下に
Threaded compositing
の項目があります。そこを”enabled”に設定しましょう。
Screen Shot 2012-12-09 at 4.17.54 PM
そして再起動。

これでSafari並にスクロール動作が軽くなってるはずです。
Threaded compositingではマルチCPUを使い、スクロール動作とWebレンダリングを分けることにより強制的にスクロールさせます。

問題解決
しかしここで問題が発生します。
バージョン25以前では、トラックパッド上での2本指動作での”戻る”ができなくなってしまいます。


問題解決 その1

そこでGoogle Chrome”devチャンネル”版を使いましょう。
Google Chrome Dev
https://www.google.com/chrome/intl/en/eula_dev.html?dl=mac
このChromeは開発者版なので多少動作が不安定になることがありますが最新のバージョンを使用することができます。

問題解決 その2
今ご自身が使用している安定版Chromeを手放したくないとお考えの方はGoogle Chrome Canaryを使って下さい。
いまあるChromeのプロファイルを上書きすることなく、別のアプリケーションとして立ち上げることができます。

Google Chorme Canary
https://tools.google.com/dlpage/chromesxs?platform=mac

安定版が25になるまで待てないかたはいずれかを試してみてください。

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