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アメリカ版AK-47と言われるM4を試射してきました

射撃場
アメリカ社会と切っても切りはなえないのが銃です。

銃社会となってしまい混沌としているアメリカ合衆国。のし上がる全米ライフル協会に度重なる乱射事件。

今回は銃をうちに行って来ました。

場所と資格

アメリカでは気軽に銃を試し撃ちできます。 “SHOOTING RANGE”とグーグルマップでも検索すればあたりにいくつかの射撃場が見つかるはずです。気をつけておかないといけないのは営業時間内でもミリタリー等の団体予約が入っている場合、使用することはできません。
身分証明書さえあれば、観光客でも銃を撃つことができます。

M4

おおよその値段

値段は一丁につきおおよそ25ドル程度。銃弾一発につき一ドル。合計45ドルくらいで結構楽しめます。銃がいくつか並んでいましたがよくわからので、受付のおねいさんにおすすめを聞くとM4と言われました。そのほかに紙で作られた標的が一枚一ドルほどで売られており最低一枚購入する必要があります。頭につける防音装置は無料でした。ここでは銃の販売も行われており、いかついおっさんがイカツイ銃を買いまくっていました。

説明を受ける

受付で銃の説明をされますが、少し難しくてわかりませんでした。射撃場にもスタッフがいるということで、おねいさん曰く「まぁ、OKAYっしょ」的なのりでした。射撃場に入る前に、防音装置を頭につけます。

撃ってみた感想

まず射撃場に入った瞬間に防音装置をつけているにもかかわらずものすごい銃声が聞こえて来ました。音がものすごいです。これは動画では全く伝えることができません。ある種の死を感じました。標的を機械にセットして標的の距離を設定ます。やり方はわからないので、スタッフに聞きました。十発打ちましたが、20発売ったんですが、三発撃ったあたりで銃が重くて、死にそうになりました。その時、戦場で一番最初に死ぬのは私だとその時さとりました。

ハンドガンはないのか

ハンドガンは置いていないそうです。なぜハンドガンを置いていないかというと危ないからだそうです。なぜ大きい銃よりハンドガンのほうが危ないかというとハンドガンは隠し持つことができるのに対して大きい銃は隠せません。っというようなことを友人が言ってました。

アメリカの警備員は警察官なのです

“the wrong side of the tracks”

直訳すると「間違った方の線路」

アメリカは方や、ビバリーヒルズなどの超高級住宅街があると思えば、すぐそばにはゲトー(スラム街)が広がります。

資本主義の先に見た超格差社会なのです!

なので線路一本はさんだ先には、黒人ばかりの荒れ果てた地域。
反対側には白人だらけの金持ち住宅が軒を連ねています。

”間違った方”つまりは貧困地域を表しています。

アメリカはそれほど危険が身近な存在なのです。

そんこともあってかアメリカの学校にPublic Safety(パブリックセーフティー)がいます。
まぁ日本の大学でいう警備員みたいなものです。

ただしガチです。

みためはもう警察官と瓜二つ。

なぜなら奴らサイレン付きのパトカーと銃を持っているからです。

IMG_0650
この銃、明らかに日本の警察官のそれよりもデカイ。

デカイ。

アメリカンサイズ!

もう見ただけで、半端無いブローバックが予測されます。

学校の至る所には非常用ボタンが設置されており、ボタンを押せばすぐにパブリックセーフティーが駆けつけてくれます。

みなさん。
アメリカの学校を訪問して、警備員を見つけても決しておちょくってはいけません。

銃先から火を吹きます。

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