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8月 2013

感動! ABT(American Ballet Theater)のオネーギン(Onegin)は傑作だった!!

メトロポリタンオペラハウスのエントランス
メトロポリタンオペラハウスのエントランス

ABT(American Ballet Theater)のオネーギン(Onegin)を見てきた。ABTは世界でも名が通るバレエ集団という認識はあるものの、ボリショイなどと比べるとどのような”差”があるのかを楽しみにしながらメトロポリタンオペラハウスに向かった。 事前に前売り券を購入しておいたので、入場はすんなりとできた。
今回はV.I.Pの席ではないので値段は一人18,000円くらいだった気がする。

オペラハウスの中
オペラハウスの中
高い天井から吊るされている大きなシャンデリア
高い天井から吊るされている大きなシャンデリア
入り口を入ってすぐにあるシャンデリア
入り口を入ってすぐにあるシャンデリア

オペラハウスというものは何度来ても驚かされる。大きなステージから波紋上に並べられた座席、その座席の”層”が華麗に積み重なれている。客層はみんな余裕がある感じでかっこいい人ばかり。みんな正真正銘のジェントルマンだ。何事もなく、自然に女性をエスコートする男性たちには男の私から見てもカッコいい。

いよいよ始まる!
いよいよ始まる!

白鳥の湖やくるみ割り人形などに比べると、オネーギンという作品はあまり有名ではない気がするがチャイコフスキー好きからはかなりの人気作品になっている。オネーギンはチャイコフスキーのあまり有名でない曲を使うことでも有名。
演技の方はパリ国立、ボリショイに比べると統一感は多少劣る感覚はあるが躍動感、キャラクターへの感情移入に関してはすばらしかった。内容は見たい人だけWikiで見てもらうことにして、劇が終了してもそのキャラクターのまま挨拶にやってくる。劇に出てきたカップルは現実世界でも結婚しているか、つき合っているかのどっちかだと、本当に疑ってしまった。毎回思うのだが、無言でその人のキャラクターや何を考えているのかなどを確実に表現してくるバレエ、本当にすばらしいと思う。誰でも見れるし、言語の問題もない。

何回キスするの?ってくらいキスしてた
何回キスするの?ってくらいキスしてた
とてもきれいな噴水。ロマンティックです。
とてもきれいな噴水。ロマンティックです。

劇に大満足し、タクシーを拾ってディナーを食べにセントラルパーク近くのレストランへ。
このレストランで一緒に劇を見た友達が食べていたシーフードの盛り合わせがとても美味しかったと言っていた。
レストランの名前わすれちゃったなー。

みんな写真撮ってた
みんな写真撮ってた

ともあれ、最高にジェントルマンな一日を過ごしてしまった。
全く、モテる男は困るのである。笑

一度は行ってみる価値はあり。ナイアガラの滝(Niagara falls)!!

ナイアガラの滝
ナイアガラの滝

Niagara falls
ニューヨーク州の北西の外れにある世界遺産といえば、ナイアガラの滝。今回は生きてるうちに二回は行かなくてもいいけど、一回は絶対に行くべき自然遺産を紹介する。

アメリカサイドから見たカナディアンサイド
アメリカサイドから見たカナディアンサイド

よく、アメリカサイドからみるよりカナダサイドからの方が滝がきれいに見えると言われるが、本当にその通り。
絶対にカナダサイドから見ることをお勧めします。

これはアメリカサイドからの眺め
これはアメリカサイドからの眺め
これもアメリカサイドからの眺め
これもアメリカサイドからの眺め

いざ、滝壺の中に!
アメリカンサイド、カナディアンサイドのどちらからでもボートに乗ってナイアガラの滝の滝壺の中へと行くことができる。値段は$25くらいだったはず。 最初にチケットを買って、どんどん川の方に歩いて下に降りていきます。そうすると店員さんから青いビニールのポンチョを渡されるので、それを着ましょう。たまに着ないでも俺はヘーキだぜ!という強者に出会いますが、いきがってられるのは滝壺に行く前だけ。滝壺に近づいてくるともうものすごい音と水しぶき! ポンチョ着ないでいきがってた男はもう下着までびちょびちょで泣き散らかしています! ポンチョを着ててもびちょびちょになりますので決していい服を着て行かないように。あと靴!靴が特にびちょびちょになるので注意が必要。 でも滝壺の中からみるナイアガラの滝は感動! 決して逆らうことができない大自然のパワーに圧倒されます。人間とはなんて無力なんだ、と改めて思い知らされました。

これから滝壺に向かいます。
これから滝壺に向かいます。
ものすっごい音と水しぶき
ものすっごい音と水しぶき
これに乗って滝壺に行くんだよ。
これに乗って滝壺に行くんだよ。
びちょびちょのずぶ濡れです
びちょびちょのずぶ濡れです

おいしい情報
アメリカからカナダに行くときは必ずアルコールを持ち込もう! アメリカの酒屋さんで安いお酒を買ってカナダに持ち込んだ方が断然安い。ナイアガラの滝の周辺は観光地なのでカナダサイドではバーのお酒がかなり高い。ビール一杯$10くらい。(いや、もっと高いか?)ちなみにPBRはアメリカでは18本パックで$15くらい。
カナダに持ち込めるお酒の量は一人に付きビール12本、もしくはワインボトル1本、もしくはリキュール1本までだった気がします。

葉巻も、ね!
カナダサイドに行くともちろんアメリカではないので普通にキューバンシガーも買えます。アメリカとキューバは仲が悪いのでアメリカでは一切キューバ産の葉巻は買えません。またアメリカへの持ち込みも禁止されているのでついうっかり持ち込まないように。怒られるよ!

Night life in Canada!!
夜になってきたのでいよいよお目当てのナイトライフ!
カジノの近くにあるDoragon Flyというナイトクラブに足を運んでみました。クラブの中は雰囲気がよく、フリーとプライベートの両方の席がバランスよくは位置されていました。男二人で乗り込んでいきましたが行った時間が午前1時ごろと遅かったために完全にみんな出来上がっていました。ですので早い時間から行くことをおすすめします。笑
日本と違って海外の人々は出来上がるのが早い!カナダは特に早い!泣

朝だよ朝!
朝起きたらやっぱりいつもの男二人で目が覚めた。
顔を見合わせ、「また女の子のいない朝を迎えたね。なんで毎朝いつも隣で寝ているのはお前なんだ。」
などと愚痴をこぼしつつも朝食を済ませ、ホテルのプールへと足を運ぶ。
そして昼間からビールを片手にプールでのんびり。
What a life!!

ナイアガラの滝、是非皆さんも行ってみて下さい。一回は行く価値アリです!

飛び降りちゃった設定ね
飛び降りちゃった設定ね

是非!

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